犬が車に飛びかかる理由
実際に私はあります。それも、動いている自転車にも飛びかかるという行為もしました。
この動いている車に飛びかかる行為をして、引かれてしまった犬も間違いなくいるでしょう。
飼い主の方で、車に飛びかかる理由を理解して防止させなければいけません。
犬の狩猟本能
犬のご先祖様はオオカミと言われています。オオカミは、走って獲物に追いつき、その獲物を食べる生活をしていました。
散歩中の犬が動いている車や自転車などに飛びかかるのも、犬のDNAの中に狩猟本能が残っているためです。
犬は人間と一緒に生活するようになると、狩猟をする必要がなくなりました。
何故なら、人間が餌を与えてくれるからです。
狩猟をする必要が無くなっても、素早く動くものに対しては本能的に追いかけてしまうのです。
また、子供と遊んでいる時に、犬が興奮すると子供を追いかけてしまったりします。
犬に残っている狩猟本能を飼い主は理解しておいてください。
理解していれば対策を打つことが出来ます。
散歩中はリードを離さないことが大事です
先ほどのお話で犬には動くものに対して飛びかかる習性があることが分かってくれたと思います。
普段は大人しい犬でも、何かに強い興味を引かれ興奮している時や驚いた時などに突然走りだすことがあります。
一通りの多い街中での散歩や車が多い道などは、特にリードをしっかりと持っている必要があるのです。
上手くしつけることが出来れば、車や自転車が来た時に犬の名前を呼べばこちらを振り向くので、車などに注意が行かないようになるでしょう。
小型犬であればリードをしっかり持っていれば大丈夫ですが、大型犬になると力も強くリードをしっかりと持っていても引きずられることがあります。
その場合は、ハーネスなどを使うようにしてください。引っ張り防止するグッズも販売されてます。
飼い主の知識が愛犬の命を守る
犬が動くものにとびつく性質があるので、犬が車に引かれる可能性もあるわけです。
しかし、飼い主が犬の知識があれば防げる問題でもあります。
よって、愛犬の為にも犬の知識を飼い主が学ぶ必要があるのです。
犬にはまだ、オオカミ時代の本能が残っていて、動くものに飛びかかる習性があることを覚えておいてください。
リードはしっかりと持つようにしましょう。車に注意が行かないようにしつけることも大事だと言えます。
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